小池アミイゴ 花の絵の展覧会
「花とラブレター」
2021年12月16日(木)-28日(火)
12:00-20:00
※会期中無休
【ステイトメント】
2011年4月、震災直後のにじ画廊で開催した花の絵の展覧会「その辺で咲いていた花」から10年。花の絵を描き続けることで人と出会い、出会いはまた花の絵を描かせる循環を得ることで、世界がどんな痛みや悲しみに直面しようと、ブレることなく表現を続けてこれたはずです。そして10年後のにじ画廊を花の絵で満たし、さらなる10年を生きる足場にしようと思うのです。
1)花の絵と言葉の往復書簡
会場に便箋を投函出来るポストを設置しておきます。
もし気になる花の絵があったら、そのお気持ちを手紙に書いて、
ポストに入れてください。
その手紙に対して、小池アミイゴさんがまた花の絵を描き、
1月に予定している「小池花店」という展覧会で発表します。
2)キャンドルナイト
12月27日(月)18:30-19:30
ギャラリーの照明を落としキャンドルを灯します。
ゲストにシンガーソングライターのチェルさんをお迎えし、
深く静かな歌と共に、過ぎ行く時を思い、
新たな年を心穏やかに迎える時を創ります。
10年前の震災直後、東京の街が暗くなっていた時考えた大切なこと、
それを次の10年でも忘れないでいたいなと願い、試みます。
CHERU:https://cheru.info/
・参加費_無料
・定員_15名 ※満席となりました!
・予約_mail:amigosairplane@icloud.com まで
件名を”12月27日予約”とし、お名前と人数をお伝えくださいませ。
※コロナの状況によっては、入廊制限を設ける可能性があります。
詳細情報は逐次以下のリンクでお伝えして参ります。
1990年代
いくつかのバンドで鍵盤奏者として活躍。併せてCLUB DJとしてイベントを主催。
多くのアーティストの実験現場として機能させる。
2000年代
日本各地をめぐり、ローカルで活躍する人たちとライブイベントや
ワークショップを企画開催。
2011年4月吉祥寺にじ画廊で花の絵の展覧会「その辺で咲いていた花」開催。
2011年3月11日の東日本大震災発生後、
東北地方の各地を巡り、「東日本」というテーマのもと作品を制作。
個展「東日本」として青山のspace yuiで2012年、14年、15年、17年、19年、21年に開催。
「東日本」巡回展:
つなぎ美術館(熊本県津奈木町_2017年)、
杉村惇美術館(宮城県塩釜市_2019年)など。
2017年~2021年
東京都と福島県の事業「福島藝術化計画」で
子どもとのワークショップセッションを展開。
子どもとのワークショップセッションを展開。
2018年~20年
小山薫堂氏とのコラボレーション「旅する日本語」を羽田空港で展開。
2019年8~9月
台湾台三線エリアを3週間に渡り取材。
客家の文化を絵で紹介する客家委員会のプロジェクトスタート。
客家の文化を絵で紹介する客家委員会のプロジェクトスタート。
2021年5~10月、京都新聞で花の絵とエッセー「花とラブレター」連載。
絵本:「ちいさいトラック」「とうだい」(福音館書店)の作画、
「かぜひいた」(教育画劇)「うーこのてがみ」(角川書店)、
「はるのひ」(徳間書店)の作・絵